最近のドル円分析、何を考えてエントリーしている?

 こんにちは、ユキです。

今回は、現在のドル円相場についてお話ししていこうと思います。

 

 今日は2021年10月12日です。そして現在、ドル円に限らずクロス円通貨において極端に円が売られています。俗に言う円安状態です。正直、私はファンダメンタル要素については疎く、あくまでテクニカル分析を用いて相場を分析しています。それに私自身あまりファンダメンタル要素を深く注視していません。例外的に大統領選などの大きなイベントの時は除きますが、、、。

 

 では、今回は「何故ここまで上昇をしているのか」と言うことについて話していこうと思います。つまり、テクニカル分析におけるロウソク足についてのお話になります。

 私は、2週間ほど前のドル円では私は、ドル売りが進むと思っていたので、上から売りでポジションを保有していました。実際、底値圏を抜けた瞬間がありました。しかし、同時にこの期間中FOMCがありました。それにより、上へスパイクして行きました。

 ここからの話が相場を見ていく上で重要なのですが、そのFOMCの上昇を起点に陰線を陽線が含むことになりました。すると、そのレベルの下降中の上昇を見せらると、投資家としては利益が大きいタイミングで利確をしたがります。かく言う私も利確を進めていました。

 

では、その後113円を抜いていくことになる経緯ですが、これはテクニカル的な話です。つまり、ロウソク足的観点から判断していきます。ドル円を例に、高値圏でレンジを組んでいました。しかも、そのロウソク足の大きさはあまり大きなものとは言えず、ネチネチ動いているなと言う印象でした。その中で、そういう小さいロウソク足の集合体の価格帯を一気に超えていきました。そのことをスパイクと呼ぶのですが、そう言う時、投資家たちは、買いを一方的に進めたがります。実際その通り112円の価格帯を抜いていく結果となりました。よく相場解説をしている人は結果論を述べているだけと叩かれることがしばしばありますが、それはテクニカル的にインジケーターからの判断を解説しているからそうなるのでしょう。しかし、今回はロウソク足からの判断なので結果論ではなく、なるべくしてなったと言うべきでしょう。

 

 このスパイクというのはどの時間足にも使えます。こういうことが起きた時、私はしめしめと思っています。笑 よろしければ、見てみてください。今後の予想としては、114円近くまで上がった後大きく利確が入り、大きく下がるでしょう。という見方をしています。